２月２４日（水）の３・４時間目に「６年生を送る会」を行いました。 「心をこめて　最高の思い出　とどけよう」を合い言葉に、１〜５年生の力を合わせて準備を進めてきました。

　今年は、新型コロナウイルスの感染対策で、全校一斉の形ではなく、各学年が体育館を訪れて６年生に感謝を伝える形での実施となりました。

　まずは、２年生が運動会をテーマにした劇とダンスを、続いて３年生が愛好活動をテーマに掃除の劇と言葉を、そして４年生は委員会活動をテーマにきれいな歌声と言葉をそれぞれ６年生に伝えました。この会を担当している５年生は、思い出のスライドを送りました。最後は１年生が、1人ずつ６年生へのメッセージを伝えました。「一緒に遊んでくれて楽しかったよ」「中学校に行っても頑張ってね」「ずっとずっと忘れないよ」・・・。新型コロナウイルスの影響で人との関わりに制約の多い状況が続いていますが、温かな人と人とのつながりの素晴らしさを感じる会となりました。

　５年生は事前の準備や会の運営を頑張りました。南部小は来年も、頼りになるリーダーのもとで、みんなで頑張っていけそうです。

　そして６年生は、感謝の気持ちを胸に、いよいよ卒業式の取組が始まります。残り少ない小学校生活を充実して欲しいと思います。