2年生 粘土教室
2019/09/25

2年生は、県立美術館で行われる粘土教室に行ってきました。

バスで到着したら、開館間もない静かな館内を移動して、粘土教室の行われる実技室へ。教室2つ分くらいの大きな部屋には、合わせて1トンの粘土があるそうです。

最初に説明を聞いたら、2人1組になって、円柱形の粘土を半分こしました。半分にしても、ひとつひとつの大きさは2年生の顔の大きさほどありました。その粘土を、初めは手で持ち上げたり足で持ち上げたり。さらに身体に乗せたり乗せたままブリッジしたりして、粘土の重さをたっぷりと感じました。

その後、粘土をつついたり叩いたり、床に叩きつけたりと、身体全体を使って粘土と遊んだ後、粘土を2つに分けて手のひらに乗る大きさの粘土玉を作り、雪だるまのように重ねました。さらに、目や鼻などをつけて、それぞれの粘土くん・粘土ちゃんを作りました。

みんな思い思いの粘土くん・粘土ちゃんを作り、
「あと1分」
と言われると
「えーっ」
「もっとやりたい!」
という声が上がりました。

最後に、粘土くん・粘土ちゃんの周りに道や建物なども作って、ひとつの街を作り上げたら、街の中を歩き回ってたっぷり見学し、片付けとなりました。

みんなで協力して片付けをした後は、収蔵品を見せてもらいました。ロダン館では有名な『考える人』や『地獄の門』について、美術館の方からいろいろ説明してもらいました。

出口を出たら
「あーおもしろかった!」
「また来たいな」
という声が口々に聞かれました。

次の企画展の割引券などもいただいたので、今度はお家の人を誘って行けるといいですね。とても楽しい粘土教室でした。





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